アプライド・インダストリアルが小幅高、クオリティ評価は「B」に引き上げ
9月18日(金)、個別材料がないなか株価は1.5%上昇。引き上げられた「B」評価は、同業他社と比較した同社の質の高さを反映しています。
EasyAlpha Research · 2026年9月21日 · 9月21日 6:45 GMT-4Plus
AIT · Applied Industrial Technologies
$321.84+1.5%
良い品質
当社の評価
52週レンジ
- 当社の見解: EasyAlphaはアプライド・インダストリアル・テクノロジーズの評価をDからBに引き上げました。株価トレンドには注視が必要なものの、健全な負債水準に支えられ、米国の主要1,000社の中でも良好なクオリティを示しています。
- 当日の動き: 9月18日(金)、資本財セクター全般の上昇に伴い、株価は1.5%上昇の321.84ドルで取引を終えました。個別の目立った材料は確認されていません。
- 今後の注目点: 次回の四半期決算発表は10月27日(火)に予定されています。
9月18日(金)、アプライド・インダストリアル・テクノロジーズの株価は1.5%上昇し、321.84ドルで引けました。当日の取引時間中、同社に関する固有の発表や業績の更新、アナリストによるレーティング変更などは確認されていません。市場では、投資家が米長期金利の高止まりや原油価格の動向を見極めるなか主要株価指数が高安まちまちの展開となりましたが、同社株は小幅高となりました。資本財株がプラス圏に浮上するなかで売買が活発化し、AITの出来高は20日平均の3.7倍に達しました。
今回のセッションは、EasyAlphaがアプライド・インダストリアル・テクノロジーズの評価をDからBに引き上げた直後の動きとなります。B評価は良好なクオリティを示しており、米国の主要1,000社の大半を上回る水準に位置づけられます。過去のデータでは、AまたはB評価の企業は、DやE評価の企業と比べてファンダメンタルズが強固で、大幅な下落リスクも相対的に低い傾向があります。ただし、この評価は相対的なクオリティを示す指標であり、将来の株価予測や保証を意味するものではありません。
その評価の裏付けとなっているのが同社の財務内容であり、なかでも負債水準の健全性が最も高く評価されています。自己資本利益率(ROE)は22.4%、純利益率は8.3%を記録し、四半期売上高成長率は前年同期比+10.4%となりました。バリュエーション面では、実績株価収益率(PER)が29.4倍、予想PERが26.8倍となっています。
一方、データ上で注意すべき主な要素は株価トレンドです。過去1カ月の株価変動率は-7.0%で、52週高値の374.27ドルを14.0%下回る水準にあります(なお、年初来の騰落率は+25.3%です)。ウォール街の見方はおおむね強気を維持しており、同社を担当するアナリスト8名のうち75.0%が「買い」と評価し、目標株価の平均値は金曜日の終値を24.3%上回る400.00ドルとなっています。同社にとって次の重要な試金石となるのは、10月27日(火)に予定されている四半期決算発表です。
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- A非常に優れた品質
- B良い品質
- C平均的な品質
- D平均以下
- E最も弱い品質
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