コンサルやソフトウェアの急伸がけん引、ハイテク株が幅広く上昇
木曜日は好調な企業決算や事業発表を背景に企業向けソフトウェアやコンサルティングが大幅高となり、均等加重ベースの上昇率がハイテク大型株を上回りました。
EasyAlpha Research · 2026年10月1日 · 10月1日 18:44 GMT-4Plus
XLK · Technology Select Sector SPDR Fund
$197.88+1.1%
1カ月
+7.8%
100営業日
+11.2%
6カ月
+45.5%
12カ月
-30.5%
セッションの変動銘柄
ACNAccenture plc
+16.0%SNPSSynopsys Inc
+12.8%APPApplovin Corp
-3.1%
10月1日(木)、情報技術(IT)セクターでは構成銘柄のうち83.1%が値上がりし、幅広い銘柄の上昇がセクターを支えました。均等加重指数の騰落率は+2.4%となり、時価総額加重指数の+0.7%を上回ったことから、超大型株ではなく中堅銘柄が相場の上昇を主導したことが示されています。同セクターに連動する上場投資信託(ETF)であるテクノロジー・セレクト・セクターSPDRファンド(XLK)は、格付け対象資産の64.3%がAまたはB評価の銘柄で占められる安定した構成に支えられ、+1.1%の$197.88で取引を終えました。この日の火付け役となったのはコンサルティングや半導体設計ソフトウェア関連の好材料で、アクセンチュア(Accenture plc)が四半期売上高186億8,000万ドル、新規受注額221億7,000万ドルを発表し、シノプシス(Synopsys Inc)は2027年度の売上高見通しを約111億5,000万ドルと発表したほか、10億ドルの自社株買い枠を設定しました。
こうした企業発表を受けて、セクター主力銘柄には急伸する動きが目立ちました。アクセンチュアは四半期決算の発表を受けて+16.0%で引けました。一方、シノプシスはアマゾンとの10億ドル超に及ぶ複数年の知的財産(IP)契約や、半導体設計向け特化型人工知能(AI)モデル開発におけるオープンAIとの提携を発表し、+12.8%で取引を終えました。ハードウェア関連では、HPが製品ラインアップの刷新に向けてAI機能を搭載した個人向け・法人向けの新型ノートPCを発表しました。対照的に、アップラビン(Applovin Corp)はグループ内の主な下落銘柄となり、-3.1%で終了しました。
全11セクター中5セクターが上昇したこの日の取引で、ハイテクは上昇セクターの一角となりました。中期的なパフォーマンスを見ると、XLKは過去1カ月で+7.8%、過去100営業日で+11.2%、過去6カ月で+45.5%を記録し、上昇基調を強めています。過去12カ月(1年間)のリターンは-30.5%となっています。
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