CHロビンソン、RXO買収発表で株価急落 EasyAlphaは「D」評価を付与
物流大手のCHロビンソンが同業RXOを株式と現金により買収することで合意。なお、同社に対するEasyAlphaのクオリティ評価は「D」格付けとなっている。
EasyAlpha Research · 2026年10月6日 · 10月6日 6:30 GMT-4
CHRW · CH Robinson Worldwide Inc
$140.61-10.8%
平均以下
当社の評価
52週レンジ
- 分析のポイント: EasyAlphaによるCHロビンソン・ワールドワイド(CH Robinson Worldwide Inc)の評価はBから引き下げのDとなっており、S&P 500指数の資本財・サービス同業セクター内で平均を下回る水準です。成長性が下支えとなっているものの、株価トレンドが主な懸念材料となっており、アナリスト25人のうち76.0%が買い推奨としているのに対し、EasyAlphaの評価は「D」にとどまっています。
- 当日の動き: 10月5日(月)、同業RXOの58億ドル規模の買収を発表したことを受け、株価は10.8%下落し、終値は140.61ドルとなりました。
- 今後の注目点: 11月4日(水)に予定されている第3四半期決算発表。
CHロビンソン・ワールドワイドの株価は月曜日、同業の貨物仲介大手RXOを現金と株式により総額58億ドルで買収する計画を発表したことを受けて急落しました。北米の輸送仲介大手2社が統合されることで、同社の貨物ネットワーク網の密度向上につながります。
取引規模の大きさを警戒した投資家からの強い売り圧力に終日さらされ、出来高は20日平均の6.0倍に膨らみました。この日の下げ幅は過去1年間で4番目の大きさとなり、単日としては7月30日(木)以来の大幅な下落となりました。
今回の売り浴びせは、すでにクオリティ評価が低下していた同社を直撃した格好です。EasyAlphaの最新評価で、同社はBから2段階引き下げられDとなっています。過去の相場サイクルを通じたEasyAlphaの調査では、評価がAまたはBの銘柄は、DやEの銘柄に比べてファンダメンタルズが強固で、大幅な下落リスクが低い傾向が示されています。「D」の評価は、S&P 500指数の同業他社と比較して平均以下のクオリティであることを示しています。四半期売上高は前年同期比で+19.3%増加したものの、純利益率は3.7%にとどまります。
今回の下落により、株価の調整局面が一段と長引いています。月曜日の下落を経て、年初来の騰落率は-12.5%となり、52週高値を32.9%下回る水準まで落ち込みました。実績株価収益率(PER)は26.8とバリュエーション面での重荷が続く一方、ウォール街のアナリストは平均目標株価を196.96ドルとするなど、依然として概ね強気の姿勢を維持しています。
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- B良い品質
- C平均的な品質
- D平均以下
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