ダビータ株が商いを伴い急落、目立った材料は見当たらず
米ヘルスケア大手のダビータは出来高を伴って今年6番目の下落率を記録したが、新たな材料は見当たらず、EasyAlphaは平均的な「C」評価を維持している。
EasyAlpha Research · 2026年9月17日 · 9月17日 18:46 GMT-4Plus
DVA · DaVita HealthCare Partners Inc
$183.24-5.5%
平均的な品質
当社の評価
52週レンジ
- 評価: EasyAlphaによるダビータ・ヘルスケア・パートナーズの評価はC。S&P 500のヘルスケア同業他社の中では平均的な水準であり、堅調な成長の一方で負債負担が重荷となっています。
- 当日の値動き: 株価は5.5%下落の183.24ドルで引け、出来高は平均の2.3倍に達しました。過去1年で6番目の下げ幅となりましたが、目立った売り材料は報じられていません。
- 注目イベント: 11月4日(水)に予定されている次回の四半期決算発表。
9月17日(木)の取引で、ダビータ・ヘルスケア・パートナーズの株価は5.5%下落し、183.24ドルで取引を終えました。出来高は20日平均の2.3倍と商いが大きく膨らみ、1日の下落率としては8月5日(水)以来の大きさとなりました。
この急落について、会社固有の目立った要因は報道されていません。当日の取引時間中に同社からプレスリリースや企業発表は出されておらず、主要株価指数が上昇し米長期金利が低下するなかでの逆行安となりました。
EasyAlphaではDVAの評価をCとしており、S&P 500のヘルスケア同業他社と比較して平均的なクオリティを示しています。EasyAlphaのリサーチにおいて、AやB評価の銘柄はファンダメンタルズがより強固で、歴史的にDやE評価の銘柄よりも大幅下落のリスクが低い傾向にあります。一方、C評価は業界内で平均的な水準の企業であることを示します。
ファンダメンタルズ面では、事業運営が引き続き着実に進展しています。主な強みは成長性にあり、四半期売上高は前年同期比で+5.2%の伸びを示しています。また、ヘルスケア事業全体での自己資本利益率(ROE)は88.5%となっています。木曜日の急落を経ても、年初来では+61.3%の推移となっています。
ダビータを巡る最大のチェック項目は負債負担です。木曜日の終値時点で、予想株価収益率(PER)は10.3倍となっており、52週高値を26.0%下回る水準に位置しています。
ウォール街の見方は分かれています。同社を担当するアナリスト7名のうち、42.9%が「買い」と評価しており、目標株価の平均は219.86ドルとなっています。次回の大きな節目は、四半期決算の発表が予定されている11月4日(水)です。
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グレードの仕組み
毎日、各企業を同じセクターの他社と比較して評価しています。財務、株価の動き、市場のシグナルを見て、結果をシンプルな一文字で表します。
- A非常に優れた品質
- B良い品質
- C平均的な品質
- D平均以下
- E最も弱い品質
評価は過去のデータをもとに、同じセクターの他社と比べた質を示すものです。予測でも目標株価でも助言でもありません。A評価の企業でも下落することがあります。