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EXPD · 銘柄スポットライト

ウォール街が慎重姿勢を崩さぬ中、エクスペディターズが最高位のクオリティ評価を獲得

アナリストの目標株価は52週高値付近にある株価を下回っているものの、「A」評価への引き上げは強固な成長性と収益性を浮き彫りにしています。

EasyAlpha Research · 2026年9月10日 · 9月10日 7:57 GMT-4Plus

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EXPD · Expeditors International of Washington, Inc.

$188.31+1.3%

非常に優れた品質

当社の評価

52週レンジ

現在 · $188.31
安値 $111.78高値 $192.28
EXPDを開く 9月10日 7:57 GMT-4 時点
  • 要点: EasyAlphaはEXPDを「A」と評価しています。割高感はあるものの成長性の面で資本財・サービス業の同業他社の中でトップクラスのスコアを獲得していますが、アナリストの買い推奨の割合はわずか17.6%にとどまります。
  • 本日の株価: 同社株は+1.3%の188.31ドルで引けましたが、個別材料となるニュースは確認されていません。
  • 今後の注目点: 次回の四半期決算発表は11月3日(火)に予定されています。

9月9日(水)の取引でEXPDの株価は小幅に上昇し、出来高が20日移動平均の0.9倍となる中、+1.3%の188.31ドルで取引を終えました。この値動きの背景となる個別の発表や開示情報は確認されていません。原油価格が100ドルを突破し債券利回りが上昇するなか主要株価指数が下落しましたが、同社株は落ち着いた上昇となりました。貨物輸送セクターでは、最近の動向が輸送能力の逼迫と底堅い需要を示しており、国際物流事業者にとって追い風となっています。

この静かな値動きの裏で、EasyAlphaはEXPDの評価を「C」から「A」へと引き上げ、S&P 500の資本財・サービス業グループの中で最高水準のクオリティに位置付けました。「A」または「B」と評価された企業はファンダメンタルズが強固であり、歴史的にも「D」や「E」評価の企業に比べて大幅な下落リスクが低くなっています。EXPDの今回の最高評価を支えているのはその成長性です。直近四半期の売上高成長率は前年同期比+32.1%を記録し、自己資本利益率(ROE)は42.7%、純利益率は7.6%に達しました。

こうした高いクオリティ評価とは対照的に、ウォール街のアナリストは慎重な見方を崩していません。調査対象のアナリスト17名のうち、同社株を買い推奨としているのはわずか17.6%にとどまります。年初来で+26.4%推移し、52週高値を2.1%下回る水準にある同社株は、アナリストの平均目標株価である177.71ドルを5.6%上回って取引されています。

アナリストが二の足を踏む主な要因はバリュエーションです。エクスペディターズの実績株価収益率(PER)は27.1倍、予想PERは24.6倍となっています。株価は52週安値から68.5%上昇しており、11月3日(火)に予定される次回決算発表を前に貨物輸送量が鈍化した場合、下振れを吸収する余地が乏しい水準で取引されています。

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  • B良い品質
  • C平均的な品質
  • D平均以下
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評価は過去のデータをもとに、同じセクターの他社と比べた質を示すものです。予測でも目標株価でも助言でもありません。A評価の企業でも下落することがあります。