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金融セクター · セッション総括

金融株は小幅高、セクター内の大半の銘柄が上昇

6日の米株式市場でETFのXLFは小幅に上昇。全体相場が上昇する中、セクター内でも幅広い銘柄が買われたことが支えとなった。

EasyAlpha Research · 2026年10月6日 · 10月6日 18:43 GMT-4

XLFのロゴ

XLF · Financial Select Sector SPDR Fund

$54.00+0.2%

1カ月

-7.1%

100営業日

+5.3%

6カ月

+5.5%

12カ月

+0.6%

XLFを開く 10月6日 18:43 GMT-4 時点

セッションの変動銘柄

  • AIZAssurant, Inc.

    +1.7%
  • IBKRInteractive Brokers Group Inc

    +1.7%
  • HOODRobinhood Markets Inc

    -1.9%

10月6日(火)の取引で、ETFの金融セレクト・セクターSPDRファンド(XLF)は+0.2%で取引を終えた。セクター内構成銘柄のうち62.2%が上昇し、堅調な市場の広がりを示した。時価総額加重ベースのセクター指数は+0.2%、均等加重指数は+0.2%となり、上昇が一部の巨大銘柄主導ではなく、大型株から小型株まで幅広く均等に広がっていたことを示している。同ファンドの評価対象ウェイトのうち63.1%が高評価のAまたはBに格付けされた銘柄で占められており、質の高い銘柄群がセクターを支えている。決算発表シーズンを前に、債券利回りの低下とエネルギー価格の落ち着きが株式市場全体を下支えし、今回の上昇につながった。

市場全体では主要11セクターのうち10セクターが上昇し、金融株も落ち着いた足取りで追随した。セクター内をけん引したのはアシュラント(Assurant, Inc.)で+1.7%、インタラクティブ・ブローカーズ・グループ(Interactive Brokers Group Inc)も+1.7%となった。一方、ロビンフッド・マーケッツ(Robinhood Markets Inc)がセクター内で最も大幅に下落し、-1.8%で引けた。上昇率トップと下落率トップの差が小さかったことは、取引全体が落ち着いた雰囲気であったことを物語っている。

未公開市場では、シティが出資するフィンテック企業キャピトリス(Capitolis)が最新の資金調達ラウンドで約20億ドルの評価額を付けた。上場市場においては、個別企業に関する目立ったニュースや相場を動かすような発表はなく、マクロ経済動向や金利見通しがセクター全体の主導要因となった。

過去1カ月間でXLFは-7.1%となっており、年初からの力強い上昇基調から一服している。最近の調整局面にもかかわらず、複数月にわたる保有期間で見ればセクターの中期的な上昇トレンドは維持されている。同ファンドは過去100営業日で+5.3%、過去6カ月間で+5.5%となっており、10月6日(火)は$54.00で取引を終えた。

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