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世界8市場中5市場が上昇、中国株の急伸が牽引

5日(月)の世界の株式ETFは米株高に連動して上昇しました。中国市場の大幅高が全体を牽引した一方、欧州の主要指数は出遅れました。

EasyAlpha Research · 2026年10月5日 · 10月6日 6:24 GMT-4

10月5日(月)の世界株式市場は米国市場と歩調を合わせ、追跡対象である8銘柄中5銘柄のETFがプラス圏で取引を終えました。全世界株ETFは+0.6%となり、+0.7%となった米国株ETFに追随しました。市場でひときわ目立ったのは中国で、通常の約2倍の上げ幅を記録しました。中国(+2.0%)の上昇が追跡対象の全市場をリードした一方、最下位となったユーロ圏(-0.4%)は最もきつい下げとなりました。

これらの数値は、10月5日(月)のニューヨーク市場引け時点における米国上場ETF(上場投資信託)の価格を反映したものです。米国の投資家にとって、日本や欧州の株式に連動するETFは、現地の通常取引時間ではなくニューヨークの取引時間中にそれらの市場がどう評価されたかを示します。

アジア市場では、米国上場の中国株が急伸して中国(+2.0%)となり、新興国市場(+1.6%)を押し上げる要因となりました。中国本土の取引所は祝日のため休場でしたが、軟調な米雇用データを受けて追加利上げ観測が後退したことで、海外上場銘柄に買いが集まりました。また、日本株にとっては1年ぶりの高値で引ける節目の取引日となりました。同地域のその他では、インド(+0.1%)が横ばい、韓国(-0.2%)が小幅安で引けました。

欧州市場は最大の軟調要因となりました。ユーロ圏(-0.4%)やドイツ(-0.1%)が重荷となったほか、イギリス(0.0%)は変わらずで終えました。欧州株式市場は、国債スプレッドの拡大やフランスの財政論争のほか、スペインでの解散総選挙を受けた政治的不透明感が重荷となりました。

特にフランス株では、買収合意を受けたシュナイダーエレクトリックの急落など大型の資本財・産業株が足を引っ張り、フランスの主要株価指数は6カ月ぶりの安値に沈みました。

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