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米株高に歩調を合わせ、世界各国の株式が上昇

10月26日(月)はハイテク株高を背景にウォール街が堅調に推移し、観測対象である8の国際市場のうち7市場が上昇しました。

EasyAlpha Research · 2026年10月26日 · 10月27日 6:20 GMT-4

10月26日(月)、観測対象である8の国際市場のうち7市場が上昇し、米国株と同じ方向へ動きました。全世界株式ファンドが+0.5%で取引を終えた一方、S&P 500ファンドは+0.7%で引けました。市場全体で最も力強い上昇を見せたのは韓国(+1.0%)で、唯一の下落となったのは新興国(-0.3%)でした。

26日のアジア現地取引では、外国人投資家による国内株からの資金引き揚げを背景に、韓国の主要株価指数は1.5%下落しました。一方、アンソロピック(Anthropic)による株式上場申請が、人工知能(AI)関連株への買い意欲を再燃させました。韓国(+1.0%)はこの日の上昇率トップとなりましたが、このファンド固有の明確な材料は見当たらず、米国市場では半導体株が上昇しました。

その対極として、新興国(-0.3%)は発展途上市場に広がる慎重姿勢を反映しました。主要ハイテク企業の決算発表や中央銀行の政策金利決定を控えた持ち高調整が、新興国株全般に対する投資意欲を抑制しました。また、ラテンアメリカ市場もこの資産クラスの重荷となりました。同地域では、大統領選でのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ氏の予想外の勝利を受けてブラジル資産が急落しました。この選挙結果は保守派の勝利を見込んでいたそれまでの市場のポジションを崩し、財政計画への警戒感を改めて強める結果となりました。

他の地域別ファンドもプラス圏で取引を終えました。欧州市場では、原油価格の下落を背景に世界的な株高が進むなか、ドイツ(+0.7%)やユーロ圏(+0.5%)が市場全体とともに上昇しました。そのほか、英国(+0.2%)、日本(+0.2%)、中国(+0.2%)はいずれも小幅な上昇を記録しました。

これらの市場を注視する投資家にとって、今後は重要イベントが目白押しの週となります。韓国および世界のテクノロジーセクターでは、今週後半に半導体各社の四半期決算発表が予定されています。世界全体では、米連邦準備制度理事会(FRB)をはじめとする主要中央銀行の政策金利決定会合が予定されており、金融政策が最大の焦点となります。新興国市場では、予想外の大統領選結果によってブラジルの財政計画に厳しい視線が注がれるなか、引き続き南米の動向に注目が集まっています。

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