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主要通貨が横ばい圏にとどまる中、貴金属は時間外取引で軟調

水曜日の為替市場とエネルギー指標はほぼ横ばいにとどまる一方、金と銀は明確な手掛かり材料がないまま時間外取引で下落しました。

EasyAlpha Research · 2026年10月21日 · 10月22日 6:24 GMT-4

主要な指標資産の中で最も目立った動きとなったのが貴金属でした。10月21日(水)の通常取引時間中は落ち着いた値動きが続いていたものの、その後の夜間取引で下落に転じました。通常取引では、貴金属は小幅な変動にとどまって引けました。しかし、引け後の24時間取引で価格は下落し、ニューヨーク時間午前10時25分時点で金は-1.1%となりました。銀は夜間にさらに大きく軟調となり、-1.7%となっています。いずれの貴金属についても、夜間の下落につながる明確な材料は報じられていません。

エネルギー指標も同様に小動きでした。原油価格は中東情勢による供給混乱への懸念が下値を支えたものの、ほぼ横ばいで取引を終えました。

主要通貨も狭いレンジ内での取引にとどまりました。10月21日(水)の為替相場はほぼ動意を欠き、対ドルで英ポンドが+0.1%となった一方、ユーロは対ドルで0.0%、円も対ドルで0.0%でした。対ドル為替レートでは、プラスの騰落率はその通貨の上昇、マイナスは下落を表します。ドルが底堅く推移するなか、この取引時間中に小幅ながら上昇したのは主要通貨の中で英ポンドのみで、ユーロと円は完全に横ばいでした。相場を動かすような特段の材料は報告されていません。

暗号資産市場も同様に静かな推移となり、ビットコインは+0.1%、イーサリアムは+0.2%にとどまりました。

今週後半から来週にかけては、予定されている経済指標の発表や主要中央銀行の政策判断に関心が移ります。指標発表は木曜午前の週間新規失業保険申請件数から再開されます。翌週には10月27日・28日に米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定会合が控えるほか、欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表も予定されています。これらのイベントによってインフレ動向や金利の先行きに関する新たな判断材料が示され、コモディティ市場や為替相場の次の手掛かりとなる見通しです。

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