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クアルコム株が反落、堅調なファンダメンタルズの一方で成長鈍化が逆風に

ハイテク株全般の売りに押されて7.2%下落したものの、「B」の評価と優れた収益効率が同社の底堅さを示しています。

EasyAlpha Research · 2026年9月28日 · 9月28日 18:45 GMT-4Plus

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QCOM · Qualcomm Incorporated

$187.48-7.2%

良い品質

当社の評価

52週レンジ

現在 · $187.48
安値 $120.88高値 $257.56
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  • ポイント: EasyAlphaによるクアルコム(Qualcomm Incorporated)の評価は「B」となっています。S&P 500のテクノロジーセクター内で優れた収益効率を誇る一方、成長の鈍化が主な注視点となっており、アナリスト37人のうち買い推奨は29.7%にとどまります。
  • 本日の動き: 最近の新製品発表を受けた利益確定売りにセクター全体の軟調さが重なり、株価は7.2%下落の187.48ドルで引けました。
  • 今後の予定: 次回の四半期決算発表は11月4日(水)に予定されています。

クアルコム(Qualcomm Incorporated)の株価は9月28日(月)、出来高が平均の1.1倍となるなか、7.2%下落して187.48ドルで取引を終えました。今回の反落は主にハイテクセクター全般の軟調さによるもので、1カ月間にわたる上昇を受けた利益確定売りが先行しました。企業固有の悪材料は出ておらず、ここ数週間で積み上げた上昇分を一部縮小する形となりました。

この下落により、直近数週間続いていた良好な事業のモメンタムは一服しました。セクター全体の売りに押されたものの、クアルコムは最近、ロボット工学ソフトウェア会社PickNikの買収に合意するなど、人工知能(AI)領域での事業展開を加速させています。

EasyAlphaは、S&P 500のテクノロジーセクター内における同業他社と比較して、クアルコムを「B」と評価しています。「A」または「B」の評価を受けた企業は強固なファンダメンタルズを備えており、歴史的にも「D」や「E」の企業に比べて大幅な下落リスクが低い傾向にあります。当社の指標において同社が最も高いスコアを獲得している項目は収益効率であり、自己資本利益率(ROE)は33.8%、純利益率は21.0%となっています。

クアルコムにとって最大の課題は依然として成長力です。四半期売上高成長率は前年同期比で-4.0%にとどまりました。ウォール街の評価も慎重で、アナリスト37人のうち買い推奨としている割合は29.7%にとどまります。もっとも、コンセンサス目標株価である194.13ドルは月曜日の終値を+3.5%上回っています。本日の下落にもかかわらず、クアルコムの株価は過去1カ月間で+13.8%、年初来で+9.6%となっており、実績株価収益率(PER)は23.1倍、予想PERは19.6倍で取引されています。

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