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情報技術セクター · セッション総括

ハイテクETFは小幅安、主力大型株の下落がセクター全体の広範な上げを相殺

火曜日はテクノロジー株の大半が上昇したものの、主要半導体銘柄の下落が重荷となり、セクターETFは小幅安で引けた。

EasyAlpha Research · 2026年10月20日 · 10月20日 16:40 GMT-4

XLKのロゴ

XLK · Technology Select Sector SPDR Fund

$185.49-0.3%

1カ月

-4.8%

100営業日

-2.9%

6カ月

+17.3%

12カ月

-35.6%

XLKを開く 10月20日 16:40 GMT-4 時点

セッションの変動銘柄

  • ITGartner Inc

    +5.7%
  • TYLTyler Technologies Inc

    +4.8%
  • LRCXLam Research Corp

    -3.2%

10月20日(火)の情報技術セクターでは、グループ内部で明暗がくっきりと分かれた。構成銘柄のうち58.7%銘柄が上昇し、均等加重指数の騰落率は+0.8%となった。しかし、時価総額加重ベースでは-0.3%にとどまり、同セクターに連動する上場投資信託(ETF)であるテクノロジー・セレクト・セクターSPDRファンド(XLK)は-0.3%で取引を終えた。ポートフォリオ内では、格付け対象ウェイトの37.0%をAまたはB評価の銘柄が占めている。だが、企業の人工知能(AI)投資のペースやリターンに対する投資家の懸念が強まったことで、大型半導体株に逆風が吹き、時価総額上位銘柄の重荷が顕在化した。市場全体の主要株価指数が堅調な上昇を記録したにもかかわらず、これら主力ハイテク銘柄の下落が足を引っ張った。

11セクター中9セクターが上昇した火曜日の市場において、この乖離によりテクノロジーセクターは全体から取り残される格好となった。この日最も大幅に下落したのは半導体製造装置のラムリサーチ(Lam Research Corp)で、-3.2%で引けた。世界的な調整が半導体製造装置銘柄を直撃したことを受けて同社株は下落した。さらに四半期決算の発表を前に、アナリストが目標株価を355ドルから315ドルへと引き下げたことも個別の売り圧力となった。

半導体関連の軟調さとは対照的に、専門ソフトウェアやリサーチ企業がセクターの下支えとなった。リサーチ・アドバイザリー大手のガートナー(Gartner Inc)は、年次シンポジウムの参加者数が2桁の伸びを記録したことを受けてアナリストが目標株価を235ドルに引き上げたことから、+5.7%で引け、セクター首位の上昇率となった。タイラー・テクノロジーズ(Tyler Technologies Inc)も上昇率上位に名を連ねた。またブロードコム(Broadcom)は、プライベートクラウドインフラを支援するため、フェデックス(FedEx)とのインフラソフトウェア契約を更新した。

終値$185.49となったXLKは、過去1か月間で-4.8%、過去12か月間で-35.6%の推移となっている。これらの中期的な数字は、時価総額加重型ファンドが上位構成銘柄の浮沈をいかに色濃く反映しているかを示している。

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