米株高に追随し世界市場が上昇、8地域中5地域が値上がり
10月6日(火)の世界株式は+0.5%となり、米国市場と歩調を合わせました。ドイツ(+0.6%)が上昇を主導した一方、韓国(-2.6%)は下落しました。
EasyAlpha Research · 2026年10月6日 · 10月7日 6:28 GMT-4
10月6日(火)、観測対象である8市場のうち5市場が上昇して取引を終えました。世界株全体に連動するファンドは+0.5%となり、S&P 500連動ファンドが+0.5%で引けた米国市場と一致する動きを見せました。欧州市場が上昇を主導し、ドイツ(+0.6%)を筆頭に、イギリス(+0.4%)やユーロ圏(+0.3%)も堅調に推移しました。対照的に、アジア市場や新興国市場では明暗が分かれ、韓国(-2.6%)が最大の下落を記録したほか、新興国全体(-0.7%)や中国(-0.1%)もマイナス圏で終えました。
欧州では、国債利回りの低下と原油価格の下落によってコスト圧迫感が和らぎ、幅広い業種でリスク選好姿勢が高まったことが株式市場の支えとなりました。この環境が追い風となり、ドイツ(+0.6%)のほか、ユーロ圏(+0.3%)やイギリス(+0.4%)が上昇しました。その他の地域ではインド(+0.3%)が小幅高となった一方、日本市場は前日比変わらず(0.0%)だったものの、約1年ぶりの高値水準を記録しました。
一方、韓国(-2.6%)は観測対象の中で最も大幅な下落となりました。ハイテク株の下落と国内債券利回りの上昇が主要指数の重荷となり、ソウル市場は軟調に推移しました。四半期決算の発表を控え、投資家が主要半導体銘柄の持ち高を減らしたことも売り圧力となりました。そのほか、新興国市場(-0.7%)や中国(-0.1%)も値を下げて取引を終えました。
経済指標の発表予定としては、各国でいくつかの注目材料が控えています。ドイツでは製造業の生産動向を示す最新の月次鉱工業生産指数が発表される予定です。韓国では中央銀行が第2四半期の資金循環統計(速報値)を公表します。日本では日本銀行による金融政策および市場調節に関する発表が予定されています。
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